「コーヒーもう一杯」と「古い女」

こうの史代「古い女」を読んだ。
わしズム」夏号の巻頭カラー。
これ読むちょうど直前にBSでやってた
マンガノゲンバ」ビデオで録っといたを観てたのね。
そこでとりあげられてたのが「コーヒーもう一杯」。

コーヒーもう一杯(1) (ビームコミックス)

コーヒーもう一杯(1) (ビームコミックス)

残念ながらわたくし、この本読んだことありません。
ので、テレビでやってた内容しかわからないんですが
「コーヒーを小道具にしたオムニバス」なんでしょうか?
間違ってたらごめんなさい。
そんなんなんですが、中に

「つたなくコーヒーをいれてくれる現在の彼をみて、昔付き合ってたコーヒー好きな大人な男を、くらべるでもなくくらべてしまう、思い出してしまう、そんな自分に罪悪感」

‥‥みたいな話があるみたいで、ちょっと興味がわきました。
女って、そういうふうなところ、確かにあります。
そして、「ごめんなさい、ごめんなさい!」なんて言ってるくせに
その苦いものをすら、おいしく飲みほしてしまう‥‥。
ふくよかな香りを味わって、甘美なものを感じてしまったりする。
読んでないから、本の内容と違ってたらすみません。
これはただのわたしの雑感です。

‥‥で、「古い女」なんですが
さっきのコーヒー話と少し、似たにおいがします。
男の人に、わかるかなぁ。
好きか、嫌いか?で言うと、あんまり好きじゃない、と思う。ん〜、よくわかんない!(>_<)
‥‥でも、なんかひかれる。
なんだこりゃ。