七夕ばたばたその2

近所の人が「うちの子、短冊2つ書いてんけど、ひとつめが『おおがねもちになれますように』で、これも大概やねんけど、もうひとつが『そのねがいがかないますように』やってん。‥‥これどうよ。」っていってました。
どこも同じなんだと、ちょっぴりホッとしました。

七夕ばたばた

うちのこどもたちが昨日書いた短冊
このブログを見てる皆さんといっしょに
こっそり見てみましょうね!


まず、2号(長男4歳)。

hamigakijyouzunidekimasuyou

「はみがきじょうずになれますように」


‥‥なんだこりゃ。
まあ、向上心があってよろしい、とでもしておきましょう。


つづいて1号(長女6歳)。

190kiro

「2ごうがはやく190きろをこえますように」


‥‥巨漢か!
しかも『はやく』ってなによ。
つうか、自分のことを願掛けなよ!

いわゆるひとつのA級戦犯

2006.06.27a

いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL

いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL

小林よしのり・いわゆるA級戦犯 
読んだ。
きたね。ピンポイントで「A級戦犯」。
「日本に、A級戦犯など、いない。」
と言っちゃう事でいろんなことが転換するよね。
靖國参拝はもちろん、先の大戦の解釈、東京裁判を経ての戦後日本のありよう、などなど。
でも、みんながこの内容についてこられてるのか、ちょっと心配‥‥。
あと、また一番先頭切って進むよしりんだけが割り食っちゃう気がして、それも心配。
‥‥余計なお世話かな?でもいつもそうだからさ。やっぱ、心配。
でも、でもね。これ読んじゃったら「あ、イケるかも‥‥!」って思っちゃったなぁ。
これなら、説得できるかも。
だってさ、面白いもん。胸にじわじわグッとくる。
そして、構成も練り練り・テクニックもいっぱい駆使してるけど、一番大事なとこは、いつでもまっすぐだ。


内容を箇条書きしてみます。
興味ある人は読んでみてね。
つうか、興味持って!
漫画として、面白いですよ。

  • いわゆるA級戦犯ひとりひとりの仕事・人物像・功罪を描く。
  • 漫画で描かれたのは三人。他は似顔絵はあるけど文章で一人あたり2ページ。
  • 描かれた三人。一番有名な東条が冒頭。あと、文官・広田。生き残って名誉回復した重光。
  • A級戦犯」って、こういう人たちだったんだー‥‥。知らなんだ。
     今までボヤ〜‥‥っとした、イメージでしかなかった「モノ」が、急に「人」になったかんじ。
  • いわゆる「A級戦犯」の杜撰なというか適当というかええかげな選出方法。
  • 戦勝国による裁判というか「なに時代やねん」とつっこみたくなるような
     ほとんどリンチな東京裁判の実情。
  • 一部を除いて書き下ろし!
  • こないだのゴー宣が一話入ってます。
  • 当然ながら、パール判事は大活躍。
  • 「共同研究 パル判決書」への反論もあり。
  • 映画「プライド 運命の瞬間」よりも数倍面白い。あの映画、途中で寝ちゃったダメな子はわたし‥‥。
  • 漫画は、やっぱすごい。
  • 多分、これだけ描くのにめちゃめちゃ資料読んでるんだろうけど
     一番大事なとこだけをガツッっと描くんだなぁ。
     情報の取捨選択がすごい。
     いっぱい仕入れた情報を、平気で描かないのもすごい。
     これ、意外と難しいんだよ、持ってるもんは見せびらかしたいもの。


とりあえず、以上。

プチトマト

プチトマトの芽

ベランダが寂しげなので、お花を植えることにしました。
近所にある演歌の流れる園芸ショップで
お花を2種類と、バジルの苗を買いました。
1号(長女6歳)が「これも買って!」となんか持ってきたので
「植えたいの?あっそう。安いからべつにいいよ。」と
安請け合いでプチトマトのタネも買いました。
適当にタネを蒔きましたらば、芽が出てきました。

どうしよう‥‥。