ふしぎはすてき

でんじろう先生

米村でんじろう先生がNHKの『視点・論点』に出てました。
ものぐさ言行録で知りました。
楽しい科学実験で人気の方です。
本当の学力をつけようと思ったら
基礎の反復が大事な事も
楽しいだけ、おもしろいだけじゃ
進んでいけないことも知っているけど
「おもしろい!」って思えたら
学びはぐっと素敵なものになるんじゃないかな。
そんなかんじ。
ずっとまえに『地球大進化』の子供版を教育テレビで放送してました。
その第一回目で「全海洋蒸発」という
生命にとってのおっそろしいピンチを取り上げていました。
地球が火の玉になるんです。
そんとき、わたしたちのご先祖様である微生物は
地下1000メートルにもぐって
涼しくなるのをじっとまってたそうです。
で、「いまならいける!」と思った時
バーッ!!て海に飛び出してったそうな。
別に、地下でじっとしてても問題ないのに、飛び出してったんだってさ。
危機と未知にあふれる、海に。
「あの不思議なところ、なんなの‥‥?」「あっちはどうなってるんだろう‥‥?」
‥‥なんて、ご先祖様がおもったのかどうかはしらないけど。
ふしぎなものにひきつけられる。
いきものって、そういう存在なのかもしれない。

関係ないけどでんじろう先生のしゃべり方、よしりんに似てません?
なんか微妙に訛ってて、ネチャ〜っとしたところ。
た‥‥たまらんです‥