蝶、帰る

功名が辻」は、本能寺でした。
濃姫ばっかりみてました。
蝶は、帰りましたね。
修羅場へ。そして、信長のもとへ。
「濃は極楽、殿は地獄。相まみえようにも死に別れになりまする」
歌うみたいに一息で言ったそのセリフに、秘められていたのは
夫と共に、地獄へ落ちる覚悟。
さすがマムシの娘です。
泣いた。
‥‥そして最強っぷりにわろた。
わらいながら、また泣いた。
わたしは、落ちる事ができるかなぁ。夫と共に。
‥‥つうか極楽行けんのかなわたし。